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2009年 11月 20日
ほぼ毎日ダンナのお弁当作りしてます。といっても、前の日のおかずを詰めるだけが多いです。まさかお弁当作ることになるとは、これまた予想外で、日本からお弁当箱やお弁当レシピ(カノウユミコさんの「菜菜ランチ」など)を送ってもらったりしました。 お弁当といえば、思い出すのが中学時代。ちょっとしたエピソードがありますので良かったらmoreで・・・ 中学生のある時から自分でお弁当を詰めるようになりました。理由は・・・ 母のお弁当が不味かったから(笑)←ごめん、お母さん。 卵焼き、レトルトのミートボール、プチトマトがせいぜいいい方。時にはお歳暮で頂いたハムの厚切りソテーがおかずの大半だったり、数の子が大半だったり。お弁当の蓋を開ける瞬間の気持ちは今でも忘れられません。食べる事が嫌いでやせっぽっちだったのはそのせいでしょうか。 あるときからなぜか父がお弁当を作ってくれることになりました。 そもそも会社に行く前に娘のお弁当を作る父親って不思議です。いまだに謎です。「お父さん、子供のお弁当作ってよ~。」なんて父に甘えたのでしょうか??? 父のお弁当の方がいくぶんマシだったのですけど、卵焼きが甘すぎるのと、ご飯がおにぎりの時はポマード臭いのが難点で。たぶんそんなこんなで私が作ることになったのでしょうね。 それ以外にも家の食事で美味しかったといえば、ヒレカツ、天ぷら、ししゃも、すきやきの野菜、食後のフルーツ・・・って料理じゃないし!肉じゃがやカレーのジャガイモがガリガリと堅かったことを思えば、全般的に煮物はNGだったんでしょうね。 でも反面教師で、普通に料理の好きな奥さんになったわけです。「いいお母さん」じゃなくっても子供はちゃんと?育つんだなあと我ながら感心してしまいます(笑)
by yukataro-usa
| 2009-11-20 10:05
| SFベイエリア(食)
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